9月頃になると、親サケは海からふるさとの川へ帰ってきます。この時期になると、サケだけでなくサケを狙ってカラスやオジロワシなどが川に来ることがあり、川は生き物たちでにぎやかになります。
SWSPではそんな川の姿を皆様に知ってもらおうと「みんなでサケさがそ!」という活動を始めました。
「みんなでサケさがそ!」では、GPS機能のついた携帯電話やスマートフォンで写真を撮り、メールに添付して送信すると、データがデータベースに蓄積され、そのデータをインターネット上で地図情報として閲覧できます。
いつどこにどんなサケがいたかをみんなでデータ収集し、管理することができます。
※この活動は富士通株式会社が提供する「生物多様性保全に貢献する携帯フォトシステム(生物モニタリングシステム)」を利用しています。
サケの写真、サケの産卵床、サクラマス・その他の魚、川の風景などたくさんの写真を募集しています。
※写真データの注意事項
・フォーマットはJPEG形式のみ
・ファイルサイズは5.0MB未満に
・ファイルに撮影日時と位置情報が埋め込まれている
【インターネットで投稿】
デジカメで撮影した写真やパソコンに入っている写真を送る場合は、以下の豊平川さけ科学館のリンクから投稿してください。
【メールで投稿】
携帯電話やスマートフォンからメールで投稿する場合は、以下のメールアドレスへ投稿してください。
QRコードを読み取ると簡単に送れます。
富士通の携帯フォトシステムのホームページで見ることができます。
1.利用者メニューの「閲覧する情報を探す」をクリック
2.テーマを「札幌市内でサケを探そう」を選択し、撮影日を選択
3.「一覧表示をする」もしくは「分布表示する」をクリック
ほかの団体も色々な調査を行っているので是非見てみてください。
http://bio.ikimonosirabe.info/psystem/index.jsp
※富士通さんページは掲載が終了しております。