豊平川をはじめ、札幌でサケが遡上する河川の様子をお伝えしています。100万都市とは思えないほど日々色々な生き物が見られる札幌の川の様子を是非お楽しみください。
なお、札幌近郊の映像も「札幌近郊編」として公開しています。そちらも是非ご覧ください。
2018年6月6日
≫サケ稚魚調査の様子
2018年5月26日
≫春の豊平川の様子
2017年11月2日
≫豊平川の回復水路の様子
以前まで産卵床が見られていましたが、ここ数年は水路が閉塞して泥がたまり産卵に利用されていませんでした。そこで産卵環境を回復させるために閉塞した水路の開削を試みました。結果、見事に産卵床ができいたのでその様子をお伝えします!
2017年9月29日
≫精進川の様子
豊平川の支流、精進川の映像が届きました。大雨の影響で取水口でトラブルがあり、9月24日の段顔で、一時、水位が低下していましたが、処置が終わり、無事流れが復活しました。滝のプールにサクラマスをペアで発見! 滝をのぼる姿もありました。精進川とサクラマス、10月6日に開かれる「さっぽろワイルドサーモンフットパス」でもっと身近に感じることができるはずです。
2017年9月29日
≫さっぽろサケフェスタ2017の様子
9月23日土曜日に豊平川さけ科学館にてさっぽろサケフェスタが行われました。当日は不安定な天候に関わらず多くの方々にお越しいただきました。さけ科学館近くを流れる真駒内川ではサケが見られ、SWSP会員が訪問者にサケの説明などを行いました。
2017年7月4日
≫豊平川のサクラマス稚魚
7月上旬、豊平川さけ科学館わきの真駒内川に、サクラマスの稚魚を観察に行ってみるとにごっています。とても残念。でも、もしやと、サケ稚魚放流で使っている水路をのぞいてみました。きれいな水が流れているので、稚魚が入っているかもしれません。
幸いなことに増水してはいないので、すぐ近くで見ることができました。サクラマスの稚魚たちは、だいぶ大きくなってパーマークもはっきり。食欲も旺盛です。
2017年6月17日
≫豊平川のサケ稚魚
豊平川の河原の植物もすっかり夏仕様になってきました。茂みに覆われた分流は、少し水位が高めです。濁りもあるので、水中の稚魚を見つけるのはたいへんです。それでも、じいっと静かに眺めていると、いくつかの影がかすかに見えました。何かを食べている様子でした。このすぐ上流側は、いくつかの産卵床があり、年始まで親魚がいた場所です。
2017年5月30日
≫豊平川のサケ稚魚調査の状況
SWSPでは稚魚の流下状況を調べています。川底の産卵床で卵からかえり、石の下から浮上したサケ稚魚たちは、しばらくの間は川の中でユスリカなどを食べて成長します。そして、日没後、夜陰に乗じて海へ向かいます。流されていくのではなく、頭を下流に向けて泳いでいきます。では、どの時期にどれだけ?を知ろうというのが、稚魚調査です。網で捕まえる手作業の調査です。期間は3月上旬から6月いっぱいまでです。
シーズンに1回、夜通しの調査があります。今回の映像はその模様を記録しています。どの時間帯にどれだけ?を知るためで、午後4時から翌日の午前7時半まで調べました。
こうしたデータは数年集めることが必要ですが、今回の結果は9月ころまでには、まとまる見込みです。お楽しみに!
(※稚魚の泳力調査は別途です)
2017年5月7日
≫豊平川のサケの稚魚
GWの豊平川 増水はまだまだおさまっていません。
渇水期にはほとんど水がなくなる分流筋も大人のふとももまでの水位があるので、不用意な接近は危険です。ゆっくり慎重に中洲に近づき、えぐれの巻き返しをのぞいて見ました。
見つけたサケ稚魚はエサとりに夢中。間違って草の切れ端を口にしてしまう食欲があるようです。
2017年5月4日
≫琴似発寒川の様子
GWの琴似発寒川はサクラの季節。河川沿いの並木がもっとも華やかになります。
川の濁りはほぼおさまってきました。やや多めの流れのわきの緩流帯にそうっと近づいて覗き込むと
サクラマスの稚魚を見つけることができます。ウグイの稚魚も一緒にいました。
2017年3月10日
≫豊平川のサケの稚魚
撮影日がさけ科学館でのシーズン最初の稚魚放流前だったので、この映像の稚魚たちは野生魚です!もうこんなにたくましく泳いでいます。浅場の撮影なので日差しが暖かそうな映像ですよ。
2017年2月16日
≫琴似発寒川のサクラマスの稚魚
雪が降る中、今シーズンの稚魚が見られました。浮上直後の貴重な映像もあるので是非ご覧ください。まだまだ寒い日が続きますが、春はもう目の前です…!
2017年1月24日
≫新年のサケ
積雪して誰もいない静かな川に見えますが、水面下ではまだまだ親サケは活発です!なかなか踏み入って入ることが出来ない冬の川の様子を見てみませんか?
2016年10月21日
≫琴似発寒川のサケ
札幌の西側を流れる琴似発寒川のサケです。季節が進み、サクラマスが減っていきサケが多くみられるようになりましたよ!
2016年10月21日
≫精進川のサクラマス
札幌の豊平川支流を精進川の様子です。散歩コースで歩けるような場所から見られる光景ですので立ち寄った際は川の中をのぞいてみてください。
2016年9月14日
≫夏の手稲の川の様子
札幌の手稲近辺を流れる川の様子をまとめました。
パッと見るとコンクリートに囲まれた都会の小川ですが、草むらや川岸、はたまたコンクリートで色んな生き物と出会うことが出来ました。
2016年8月24日
≫山鼻川のヤマメの様子
豊平川の支流で藻岩山を源流とする山鼻川の様子です。中をのぞいてみると、たくさんのヤマメが涼しげに泳いでいました。都会の川らしくゴミも目立ちますが、少しずつ減らしていきもっと綺麗な川になるといいですね。
2016年7月14日
≫豊平川の小動物の様子
豊平川から中島公園への取水口付近で、ミンクがウグイをつまんでいるの映像です。この時期はサケ稚魚は海へ降り、親サケもまだ川を遡上して来ないので、サケが川にいません。ですが、サケ以外にもウグイやミンク、カモメなどのたくさんの生き物が豊平川にいます。そんな豊平川の夏の様子をお楽しみ下さい。
2016年6月27日
≫豊平川で見られたサケの稚魚(2)
6月中旬のサケ稚魚の様子です。前回のサケ稚魚の動画の時より、水位が下がり、植物たちの顔ぶれも変わってきました。初夏の豊平川の様子をお楽しみください。
2016年3月17日
≫豊平川で見られたサケの稚魚
3月17日の夜、豊平川で稚魚の観察を行ったところ、20分で7尾が確認できました。
稚魚は小さくてなかなか見つけることが難しいですが、初心者でもわかりやす印やスロー再生をしているので是非見てみてください。
2016年2月1日
≫みんなでサケさがそ!投稿写真集
2015年9月から2015年1月に行われた「みんなでサケさがそ!」の投稿写真集です。
市民の皆様より投稿されたもので、貴重なシーンがたくさん撮られています。
写真の枚数は映像乗っているだけでも約100枚。皆様ご投稿ありがとうございました。