総会と第9回勉強会が開催されました


平成28年6月18日(土)に豊平川さけ科学館で総会と勉強会が行われました。

総会について

総会は年に一度開かれます。去年の活動を振り返って、今年はどのような活動を行うかみんなで話し合いました。メンバーの役割について、イベントについて、調査について・・・と盛りだくさんの内容でみなさん真剣モードでした。

総会では、平成28年4月で解散した北海道サーモン協会の木村義一代表から多大なご寄附を頂いたことをうけて、これまでのサーモン協会さんの活動と成果に敬意を表し、感謝状をお贈りしました。サーモン協会さんの貴重な遺産を未来へ引きついで、今後ともより一層の努力のもと活動して参ります。

総会の様子
総会の様子
表彰される北海道サーモン協会の木村代表
表彰される北海道サーモン協会の木村代表


第9回勉強会について

総会の後は、勉強会が行われました。

今回は寒地土木研究所の矢野雅昭さんが「サケが産みやすい川づくり-シロザケ産卵環境の視点による砂州地形、礫体積厚が浸透流の質に及ぼす影響-」と題して、サケの産卵床が産みやすい川とはどういうものなのか講演して頂きました。

サケは一般的に温かい水が出てくる湧水の近くで産卵するといわれています。その湧水が出てくるには、礫の厚さや川の植物がどうあるべきなのかお話頂きました。

講演ではこのように一般的に言われていることが実際の産卵現場ではどうなっているか、産卵床の位置や水温などのデータを説明していただきました。また、シミュレーションも用いて目では見えない「水温」や「湧水の移動」など様々なデータをみせて頂きました。

勉強会の様子
勉強会の様子
講演する寒地土木研究所の矢野さん
講演する寒地土木研究所の矢野さん