さっぽろサケフェスタ2015に出展しました

シルバーウィーク最終日の9月23日(水)にさっぽろサケフェスタが行われ、SWSPがこれに出展しました。

当日は天候に恵まれ、サケフェスタ全体で推定4020名(豊平川さけ科学館HPより)のお客さんがやってきました。

 

SWSPではステージとブースでそれぞれ以下の出し物をしました。

 

■ステージ発表「札幌ワイルドサーモンプロジェクトとは?」

 ・SWSPの紹介

 ・「みんなでサケさがそ!」(携帯フォトシステム)の案内

 ・豊平川でのサケの見え方講座~ビデオ映像放映~

 

■ブース発表

 ・SWSPの紹介

 ・「みんなでサケさがそ!」(携帯フォトシステム)の案内

 ・イトウの池で水中映像撮影体験

 ・サケ博士へ野生魚についての質問コーナー

 

おかげさまでサケフェスタ、SWSPコーナーともに大盛況でした。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

これより先には開催の様子を載せてあります。どうぞお楽しみください。


ステージ発表では、SWSP共同代表の有賀望さん(ステージ左)、岡本康寿さん(ステージ右)が紙芝居でSWSPの活動方針や目標を紹介しました。

小さなお子様から大人まで楽しみながら話を聞かれていました。


ブースでは、SWSPメンバーの向井徹さん(中央)が自分で札幌の川にいる野生サケを撮影し、編集した自作ムービー作品を放映しました。

野生サケ観察の楽しさを語る向井さんのお話と自作ムービーにみなさん釘づけでした。


さけ科学館のイトウ飼育池で「棒先カメラ水中撮影法」を体験するイベントも行いました。棒の先に防水カメラを取り付けて水中で撮影することで、いつもと違ったお魚の表情が見えます。講師はSWSPメンバーの向井徹さん(中央)。

ちょっとユニークな水中撮影体験は親子連れに大うけでした。


同じくブースではSWSPメンバーの荒木仁志・北海道大学教授(左から2人目)による「環境DNA分析法による生息魚種の同定」をテーマにした青空ゼミナールが開講されました。

生態学の最先端が紹介され、サカナ好きなお客さんたちから質問が相次いでいました。